芋だ捕らえろ
とりあえず明日から働くことになった。
面接したテーブルの床に落ちていたポテチの残骸が衝撃的すぎて、日中なのに社員が9割いないとか、マクロスFのフィギュアがやけに飾ってあるだとか、「根性ある?」とド直球で聞いてくるだとかが、どうでもよくなってしまった。
ネットによく転がっている”ブラック企業チェックリスト”で当て嵌めると既に6割くらいはマークされてる感。
人は良さそうだったので(2人しか見てないけど)、あとはお金と退勤管理周りがグレーであることを願うばかり。
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自分が設定した研究テーマに関する論文は、書きたいこと多すぎてまとめるのが大変だったくらいで、発表も難なく出来たのに、就活で自分をプレゼンしろと言われると全く出来なくなるのは、自身に全く興味が無いからなのでは…と行きの電車の中で考えた。2年遅かった。
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見てくれる人が数字でわかると、途端にブログの更新頻度が上がる。
StrengthsFinderの結果と合致したね。
文を書くことで、自身の行動を整理できたり反省したりできるから良い、と思ってつらつらと投稿しているけど、承認欲求が出過ぎない事を心掛けよう。
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段々と考え方が自己啓発書チックになってきてる気がしてこわい(ビジネスフィルターをかけた感じの怪しいヤツ)。
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ここすき http://menhera.jp/
不本意なソルジャー入社なら退役すりゃいいじゃん
明日(記事を書いているのが夜中の3時半なので正確には今日)バイト面接一社受けるけど、社名でググったら「給与の振込が遅れたり手渡しになったりする」なんて情報が出てきてさすがにビビっている。
よくある独立系ITで、Webからネイティブアプリまで広めにやってるところなんだけど、さすがに給料絡みで悪評が立つ所は怖い。
終電サビ残当たり前なんてことも書かれているし、夜の9時に日程連絡メール寄越してきたのも納得だよ。
よくある企業口コミサイトに載ってた情報だから、実際に話してみるまで何とも言えないけど、まぁ普通は誤魔化すなり嘘吐くなりはするよなあ。
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ブラック企業について、辛いキツイ鬱だ死のう早く辞めようみたいな文章はネット上で無限に読めるけども、経験して得たものまで書いてくれてる人がそれほどいない。
目的を持ってブラック企業に入社して、結果どうなったかまで書いてくれてる人を見かけたらご一報下さいませって感じだ。
ITはブラックなんてそこかしこで囁かれてるどころかクソデカ大声並のレベルで取り上げられてるから、数人はいてもいいはずなんだけど。
そういう人は”ブラック企業”と喩えないのかな。
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まぁ、明日行くとこ受かるかもわからんけども。
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やりたいことやって金貰えるなら最高じゃん vs やりたいことを仕事にしたら嫌いになりそう
ファイッ
無能役くさい
”オタクであること”を重要視しており、未経験でもOKと謳っている企業の求人へ応募して書類落ちした。私はオタクじゃないのかもしれない。やったぜ。
そこらへんのITベンチャーに濃ゆいサブカル色を塗った感じのとこで、採用方法が未だにxls送付で面倒くせぇな~~なんて思ってたし、開発実績のゲームアプリが全部ストア評価☆1で逆に凄いからちょっと気になっていたけど、落ちたものは落ちたので仕方なし。
他と違った点は、オタクアピールをする欄(ポートフォリオ添付と対して変わらない)と、所持スキルが一覧になっており手動でチェックをつけるところのみ。
xlsシートである理由がまったく無い作りだったし、人事担当が居るとは思えない規模の社員数だったので(メールも現場ディレクターから来た)採用ページをチャチャっと作ったほうが効率良い気がするんだけど、どうなんだろう。
セキュリティとか鯖用意するのとか諸々あるのかな。
”話す価値すら無い”とレッテル貼られるとそれはそれでキツいものがあるね。小さな逆恨み話でした。
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某メガベンチャーは全部webページから送信した気がする。あぁGDボロクソだった苦い記憶が。
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とりえあず未経験可のエンジニア職へ求人サイト経由で2件応募した所、1件からはすぐに個別でメールがきた。この時点で個人的にはもう好感度うなぎ登りなんだけど、問題は夜の9時に来た所。
オラワクワクしてきたぞ。
23区内、時給は1kだけどやってみたい仕事なのでこの際給料も労働時間も考えないし、選べる立場では無いのは自覚している。
受かれ~受かれ~。
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アクセス数とかスター?が付いたりして数字が見えると、書くモチベーションが上がるね。ありがたい。
”””つよみ”””を持つオタクになりたい
その”””つよみ”””を理解してないので1.5k投げて診断をしたよという記事。
上から噛み砕いて説明すると
慎重さ:用心深く、油断をしない。自身を発信せず、周囲からは真面目な人と見られがち。不測の事態や危機を予測し物事を進める。ハブられてもあまり気にしない。
最上志向:才能・スキル・知識を褒められたいと感じており、才能を評価してくれる人を常に探している。認められると力を発揮する。自身の行動が最良のパフォーマンスなのか自問しがち。
回復志向:問題解決大好き。その問題の種類は今までの経験で決まる。成り立たなくなる物事に興味が向き、それは本能的にわかる。
分析志向:意見や主張に論理性が持たれているかを求めがちで、客観的なデータやパターンを見つけだしたがる。推測と結果が一致しているかをかなり気にする。周りからは厳しい人間と見られがち。
運命思考:漠然とした大義・大衆の中で生きており、アイデア・ポリシー・哲学によって心が踊らされる。
だった。
運命思考の特徴については抽象的な言葉が多く使われていたので説明がし辛い。
上4つは自身でも何となく相関はあるなと考えたけど、運命思考については何故上位に入ったのか謎だし、この特徴と関連付けられそうなエピソードも持ち合わせていない。
”人生何とかなる”みたいな雰囲気が出てるのかな?
グッドポイント診断 結果
柔軟性:好奇心旺盛で興味の範囲が広い。突発的な出来事に対する対応も得意。何に対してもより良くする方法を考える。
独創性:人と同じではつまらないと考える。こだわりを持ち、仕事でもプライベートでも自身が納得するかを重視する。
親密性:常に謙虚な気持ちで人と接し、交友関係を広げることにあまり興味がない。相手との距離感が重要と考えており、控えめ、礼儀正しいと見られがち。
冷静沈着:常に気持ちが安定している。集団の中ではこの落ち着いた態度が目立つ。
現実思考:現実的に物事を考え、成果のみではなく過程も重要視する。夢にあまり興味がなく、実際的なものに価値を見出す。
この誰でも当てはまりそうな結果が何とも言えない。
どの特徴も持ってるエピソードへそれなりに当てはめることができる。
自覚があるのは上2つくらい。
結果の比較
共通項として挙げられるのは、”最上志向"と"柔軟性"にある「物事のパフォーマンスに自問する」のと"分析志向"と"現実思考"にある「客観的なデータ、パターン:実際的なものの価値」くらい?
微妙にカスってる所もあるけど、全体的な人物像として見たらチグハグ感が否めない。
それぞれのカテゴリ名とその特徴が相反しているものは無いので、嘘は付いていないはず。ただ、両結果を並べると広すぎる。
StrengthsFinderのカテゴリ数34種に比べグッドポイント診断のカテゴリは18種と約半分ほどなので、同じ土俵で比べる事自体が間違っているのかもしれないが、さすがに共通項が少なすぎる気がする。無理やりこじつければもっと出てくるのかもしれないけど。
繰り返しになるが、運命思考の特徴だけやけに抽象的な説明になっていて自覚が持てない。
会話って頭使うよなあ
面接官からの設問、例えば「志望理由を教えて下さい」とかに対して、求めれる回答が多すぎて毎回面倒だなあと思う。
人物を理解したいなら、昔流行った100問100答をESにすればいいのに。
問いを簡潔にすれば答えも得やすいと思うんだけど、就活はそうもいかないのかな。
時間の関係とかもあるし。
ミスマッチガーとかネツイガーなんて言うけど、嘘と建前で面接するのが常識になってしまってる今の就職活動で、それを改善する採用方法・活動を取らない企業がクソ程多いのは何故だろう。
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採用面接で「今SE人手不足ですし、探せばすぐ見つかるんじゃないですか」って担当の人間に言われたけど、すぐ見つかるんなら今ここに来てねぇんだよな、としか思えなかったし、口にも出せなかったので落ちた。
やりたいことをハッキリさせるためにとりあえず働いてみたいんだけど、どうもダメみたい。
試しにプログラマとして働かせてみるのも憚れる人間、誰か雇ってみませんか。
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興味や熱意があればOK!ってとこに受けに行って、制作物見せたら技術を理由に落とされたっていう体を張ったギャグ、しばらくネタにできるからありがたい経験だった。
正社員で働くのってやっぱハードル高いんだなあ
件のアウトロー採用を終えてから何をしていたのか書こうと思います。
結論から言いますと、バイト以外まぁ何もしていません。
アウトロー採用を通じて3社ほど採用面接を受けたのですが、ご縁はありませんでした。
適当に話したら内定貰えんのかな~なんて構えてたら、キッチリした選考が待ち受けていたので当然ですね。
結局、奨学金返済のためにある程度のお金が必要になったので、6月から近場の倉庫で検品のアルバイトをしていました。
ですが、あまりの単調さ、つまらなさだったので3月に辞めました。9ヶ月でギブアップです。
で、何だかんだ物作りとかPC関係好きだし、プログラミングで仕事してぇなぁ~と思い、現在職探し中です。
1社最終まで行ったのですが、「やっぱスキル無いし何やりたいのかもわかんねーから不採用な(意訳)」とありがたいフィードバックを頂き、また振り出しに戻っちまったなあと思いつつこの記事を書いています。
フロントでもバックでも何でも良いからとりあえずやりたいなーとしか思ってないので、適当に未経験可のバイトでも探そうかなと思っているのですが、どうなんでしょうね。
新卒で就活失敗した事実をひっくり返せるようなスキルも持ち合わせていないので、1から勉強し直そうと思っています、というか現在進行形で勉強中です。
金貰ながら勉強・研修できるとこ、無いかなあ(本心)
アウトロー採用に参加しました 04
アウトロー採用に参加しました 03の続きです。
企業セッションに参加した話
2日間に渡り企業セッションが行われました。参加者と企業のお互いが所属や肩書きを明かさずテーマについて話す、やり方はワークショップと同じような形式です。ただ、前記事でも話したとおり、周りの雑音騒音のせいで話を聞くのにとにかく必死でした。カクテルパーティー効果だとか ブラインド音源分離だとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえって感じです。詳しくはググってください。
内容については、良くも悪くも普通でした。開幕5秒で「くじ引かなくていいから夢と大事にしてること教えて」なんて言われて「んなもん知ってどうすんだボケ」という言葉を必死に飲み込みつつ答えました。確か「夢はまだ定まっていないですが、これから探しても遅くないかなと。形関係なく、モノを作るのが好きで0から1にしたり1を10にしたりするための考えを怠らないことは大事にしています。」みたいな感じ(本心です)で話したら、特にリアクションも無く次へ行った。なんやねんマジ、つまらない人間ですいません。この人が衝撃的で他の人の印象がわりと薄まってしまいました。
各日のラスト1時間で、企業名が公開されそのまま会社説明みたいなものに入ったのですが、私がピンときた人達5人中4人がIT系企業の人で、デキの悪い性格診断をやらされてるみたいでした。私の通っていた大学は情報学科だったので、やはりスタンド使いはスタンド使いと惹かれ合う的な何かがあるのかもしれない。
終了後、グループウェアサービス等で各自連絡取って下さいとのことで、とりあえず5社へふっかけて、現在(5月下旬)に至ります。ただ、自分からあまり動けなかったので望み薄かなと…。向こうからオファーは来たのですが、恐らく代表者の方が色々根回ししてくださったおかげだと思います。
一通り終えてみて
とにかく考えさせられ、体を動かしてないのにかなり疲れました。ちょっとしたハンデがあったので尚更です。
参加者の共通項である「今の就活はクソクソアンドクソ」という思想のみで集められた企画だったため、様々な人間と話すことができました。正直私はこの企画の中でも孤立していたほうでしたが、それでも30人程度とは話せたので楽しめました。ただ、ちゃんとご飯会とかに出席しとかないとちょっぴりハブられるのは学びました。いくらアウトローといえど、しょうがないことです。
50人ほどが集まっていたのでもちろん気に食わない人とかもいましたが、面と向かって「その考えは情動的すぎる」とか「お前の人生は自分の中だけで完結してんのか?」などを言える度胸はありませんでした。星宮いちごちゃんに習って「うんうんそれもまたアイカツだね」の精神で、そういう考えもあるよね、で抑えることも大事と言い聞かせてました。荒らしに来たわけでありませんから。あの場に正解というものは無かったので、どちらが良いとか悪いとかは私にはわからないです。ただ、もっと語彙力があればなという場面は多かったです。
この企画の代表者も言っていましたが、楽して内定欲しいという人は不向きだと思います。楽したいならインターンからエスカレーターで上がるか、バイトするのがいいと思います。ここでは相手の話を反芻してそこからまた自分の言葉で伝えるということをやりますし、やらないと即置いてかれます。実際私は大体置いてかれてました。自分から動かないと得られるものがめっちゃ少ないです。
残念ながら自分から積極的に動いていたとは言い難く、この企画に参加して私は「既存の就活システムは必ずしも悪ではないのでは」とも思いました。システムに乗っかれば内定は降ってくるわけですから。ただこの企画の参加者は、そのシステムにふと違和感を持ったり、疑ったり、採用のミスマッチを目の当たりにしたりと、一般的な就活のレールから降りてしまっただけなのかなって。人生で一度も疑いを持ったことが無い人間なんていないのだから、アウトローというのは別に悪いことじゃないし、別のレールに乗っただけの認識です。もしかしたら、乗り換えた先のレールが正解なのかもしれないし。
ただ、我が強い人は有利というか、この企画に向いてると思います。自分の考えをきちんと持っていて、発信できる人。基本薄目で人生見てて、物事に対して深く考えず、対価がないとやる気でないような私はまったくもって向いていないタイプです。
今までは無気力で流れにただ乗っていただけでしたが、この企画を通して「いよいよ自分から動かないとこのままではのたれ死ぬな」と感じました。大学でも口酸っぱく言われましたが、実際に体験してやっと叩きこまれました。22歳で気づけたのは良いのか悪いのかよくわかりませんが、たぶん一般的な人より遅めなんだと思います。
この記事をどんな人が見ているのかはわかりませんが、もし既存の就活システムはクソだとか、肌に合わないとか、死んでくれ頼むなんて思ってる人は、こういう方法もあるのか程度に思って頂ければと。16卒で今バイトもしてないニートだけどこうやって生きてるし、一度逃げて考えなおす時間を作るのも大事だなぁ、と思った次第です。
おわり。
2017/02/23 追記
所感書き殴って放置した後、久しぶりに開いたらわりとアクセスがあるので追記。
今更言うのもなんですが、この企画は毎回内容がガラッと変わるらしいので雰囲気くらいしか参考にならないと思います。もしかしたら雰囲気すら参考にならないかもしれません(参加者によってまったく変わると思うので)。
今読み返してみるとホントなげぇし読みづらい文章で頭の悪さ滲み出てるし、そもそも自分の生い立ち書いてないしと、ボロボロなのでここで軽く書いておこうと思います。
中1の夏に転校→即ヒキ(登校したのは合わせて計120日くらい)
定時制高校に入学してゲロ吐く思いでバイト&大検取得
EだかFくらいと呼ばれる情報系大学にAO入学
今まで何をしていたかの話は別記事に投げようと思います。→かきました